2014年07月
3:10 起床
気合い十分で早起きしました。普段は熟睡している時間です。
朝食を食べて夜明けを待ちますが、曇っているため、なかなか明るくなりません。
4:20 とうもろこし収穫開始
"やべぇ、もう少し寝とけばよかったかな"
まだ薄暗いです。
収穫後、調製と選別。父に手伝ってもらいます。
地元直売所「あおぞら館」に出荷する分もありますが、県庁朝市に持っていく分だけを作ります。
5:50 なす・青なす収穫開始
袋詰めは無理なので、収穫コンテナに入れたまま持っていきます。
6:30 本庄出発
8:30 県庁到着
なすの袋詰めをして、商品を並べます。
とうもろこし(味来) 2本 350円
なす 5本 250円
青なす 1個 150円
販売は9時からですと県の職員の方が念を押しますが、お客さんは早く売ってほしいと言います。
9:00 販売開始
お客さんが数人並んでくれました。
「これ、どうやって食べるの?」と青なすに対して聞いてくるお客さんが多かったので、青なすの食べ方を説明しました。
野菜がほぼ売れてからは、サンプルとして持っていった「なすのオリーブオイル漬け」を試食で出しました。
11:00 販売終了
"なすの左がオリーブオイル漬けです"
なすが1個残っただけでした。惜しい!
お買いになったお客様、ありがとうございました。
11:15 県庁出発
前回時に完売したら、浦和でうなぎを食べようと父と話しました。
今回ほぼ完売ということで、「うなぎ食べよっか」と父に言ったところ、「カレーでいい」との返事だったので、そうすることにしました。
"熊谷市の「タンドールキッチン」です"
帰り際、深谷の直売所、道の駅おかべを視察?し、「あおぞら館」でとうもろこしと青なすの売れ行きを確認。
とうもろこしは昨日と同様に全ての生産者のものが完売していました。
15:00 帰宅
片づけをして、2日前に播種したロマネスコのプラグポットを物置から出して広げました。
15:30 昼寝
片道2時間近くの運転は疲れますね。朝早いし...
県庁朝市と「あおぞら館」でとうもろこしが完売したので、うれしさから眠くなりませんでしたが、明日もあるので睡眠時間を調節します。
「まとめ」
6:30出発と終わりが決まっているので、当日採りだと自然と持っていける量が限られます。
当日収穫は、私が一番こだわっていることです。
埼玉県(北部ですが)という立地条件は、首都圏に当日収穫の野菜を送ることができます。この長所を活かしたい、活かして何かできることはないか、とずっと考え続けています。
でも、当日収穫にこだわるからといって、照明をつけてまで収穫時間を早めることはしません。
「日の出とともに」、これは自分の中でのルールです。
そうしないと際限がなくなってしまい、人間としての生き方に支障が出ると考えるからです。
だから、日の出から出発時間まで、効率の良い作業の段取りを考えます。
「限られた時間の中で最大限の成果を生みだす」
これはどんな職業でも共通することだと思います。
一応、プロフェッショナルですからね。
最後に、私が県庁朝市に行っている間、収穫・調製・出荷・管理作業をしてくれたパートさん達、県庁朝市では他の出店者と世間話をしていて販売の役には立たなかったけど、早朝から手伝ってくれた父に感謝します。
私が、いろんなところに出ていけるのも、それを支えてくれる人たちがいるからだと思っています。
あ~楽しかった!
明日からは、また通常の農作業、がんばります。