2015年03月
新しいハウス内をトラクターで耕耘しました。
実はハウス内にトラクターを入れるのは初めてです。
"こんなドキドキ久しぶりです。おニューの服を汚したくない感じかな"
入口がロータリの幅とほとんど同じだったり、トラクターのマフラーが斜めに入っている補強材にぶつかりそうだったり、旋回しようとしたらギリギリだったりして、ヒヤヒヤの連続でした。
"行って帰っただけでしたが、汗をたくさんかきました。決してハウス内が暑かったからではありません"
農業をはじめてからもう6年目になるというのに、未だ経験していないことってたくさんあります。
昨日の代掻きもそうでした。
"ボコボコです。米を作ってる人から見たら「なんだこれは」でしょうね"
でも思ってみれば、なすにしてもねぎ、ブロッコリーなども初めてやる時はこんなかんじでした。
トラクターも最近ふつうに乗っていますが、始めたころは嫌だったんです。
なんでも経験、慣れですね。
よく「百姓」とは百種の野菜を作る、百の作業をこなす、などと言われることがありますが、私はまだまだ道半ばです。