2015年08月
7月30日に発病が見られた青枯病ですが、ここのところ急激に増えてきました。
なすはというと、ブロッコリー優先の方針でしたが、雨で作業ができず、結果的に手が入ってしまいました。
"枝をすかしてきれいにしました"
"通路から見た状態。ここから一気に新芽が出てくるはず、でした"
がんばったんですけどね...
"こんな感じで一気に枯れます"
手入れをして9月の中旬にもう一山持ってくるという予定でしたが、水泡と消えました。
管理をしていなければまだ諦めもついたでしょうが、後は生るのを待つだけの状態まで手を入れただけに残念です。
この青枯病、多発地では一瞬にして圃場が全滅となります。
その風景を見たことがありますが、まさか自分のところがなるとは思いませんでした。
唯一の望みが、2種類の台木を植えたので、発病していないところの台木が抵抗性を持っていてくれることです。
毎日が怖いです。
これは天災か、それとも人災か、そのあたりも検討しなければなりません。