2016年12月
今年のキムチ初めは、花芯山東菜です。
"横から見ると普通の白菜"
"上から見ると、お花ですね"
花芯山東菜は県南の越谷市、さいたま市岩槻区、八潮市周辺で特産的に栽培されている半結球白菜です。特長は収穫期になると芯葉部分が花を咲かせたように黄色になります。肉質が柔らかく良質な漬け物ができるので、古くから県内はもちろん、都内の小売店や業務筋からの需要が多い本県特産の野菜です。(JA全農さいたまHPより抜粋)
事のはじめは県庁朝市の時に、同じ生産者のKさんからいただいたことです。
Kさんは「おさるキムチ」を気に入ってくれています。
帰り際に「これあげますよ」と渡されたのが、花芯山東菜です。
「んっ、これはキムチを作れってことかな」と冗談を言うと、「じゃあもっと持って行ってください」と3個ほど手渡されました。
柔らかいと聞いたので、塩漬けに時間がかからないと思っていましたが、意外と水分がなかった感があります。
白菜と同じように漬けましたが、実際の味がどうなるのか食べてみないとわかりません。
おいしいようでしたら、来年作ってみようと思います。
なお「おさるキムチ」も年内には作り始める予定です。
早ければ年末に直売所に並びます。
直接買いに来られる方は、このブログで発売開始をお知らせしますので、その後にご連絡ください。