2015年09月
猫も杓子もブロッコリー
ラッシュ!ラッシュ!
怒涛のがぶり寄り
あら不思議?
あたり一面ブロッコリー
晴れた日の後、ここで植えるしかないと近隣のブロッコリー生産者が一斉に植え始めました。
うちもそれにもれず忙しい日になりました。
まず早朝肥料を撒いていると小雨がちらついてきました。
一瞬、えっ!って思いましたが、少ししたら止んでくれたのでホッとしました。
実際のスケジュールです。
1、まず第一の畑に肥料を撒く
2、一昨日借りたばかりの畑を試しに耕しに行く
トラクターで1m進んで土の塊の様子を見る
これでは土を練ってしまうからと、ここの畑は諦める
3、急遽植える予定のなかった第二の畑を耕耘
ギリギリセーフと判断
4、第二の畑に畝を立て、植え始める
第一の畑の耕耘を始め、終わったら定植に入り、第一の畑の畝立てを頼む
5、13:00 植え終わる
"まずは一枚"
6、第一の畑を植え始める
先週植えた3つの畑の追肥、中耕を頼む
7、16:00 小雨が降ってきたが、植え終わる
"何とか植え終わりました"
8、機械を片づける
"任務完了!撤収!"
9、雨が強くなる中、苗がうまく植わっているかを確認、直し
クワで第二の畑の排水対策をする(十全にはできなかった)
10、18:00 作業終了
合わせて約20aの畑にブロッコリーの苗を植えることができました。
大手はうちの3倍強ですが、うちの規模ではこれが限度だと思います。
9:30から植え始め、16:00に終わりました。
人手は午前が3人、午後は2人です。
重点は、植える作業の効率化と作業内容の切り替えです。
そもそも時間が限られた中で植える場合、植える作業をフル稼働し、そこに一番速い者を配置するのはお分かりと思います。
ですが、皆がすべての作業をこなせるわけではないので、スケジュールを設定し、その中で常に植える作業を行い、それを中心に回るようにその他の作業でお膳立てする。
それがうまくいったので、良い結果を得ることができました。
また雨が降ったので、次の定植はしばらく先になりそうです。
まだまだ植える苗が残っています。
"ハウスの中にも"
"こちらは播きたてのもの。植えるのは10月1日前後"
"ねぎまで控えています"
天候が回復することを祈るのみです。