2017年03月

３月も終わりを迎え、夏野菜の植え付けが始まりました。

ハウスの中にはこれから畑に出る苗が控えています。

この後、まだ苗を作りますが、それが終わると畑に直に種を播いていきます。

今年は順調に作業が進みました。

とうもろこし畑。おニューのトンネルが輝いています。

６月上旬から下旬にかけては潤沢というか、余るほどありそうです。

昨年買っていただいた方に、今から営業をかけないとかなと思うほどです。

贈り物に最適ですと、友人知人に宣伝しておいてください。

さらに、今年は新たな販売形態も考えています。

今年から本格的に栽培する枝豆です。

とうもろこし優先で植えましたので、少し時期が遅れました。

とうもろこしの苗は大半が植え終わりました。

次の定植は４月に入ってからですが、量が少ないので余裕をもって臨めそうです。

とうもろこしの空いたスペースに来るのは、今日届いたなす苗です。

３月半ばに鉢上げした苗も大きくなってきました。

１日には青なすも届きます。

ねぎ苗も増えてきました。

４月に入るとさらに増加します。

一番手前の苗は、そろそろ植えられます。

こちらは堀くん担当のトマトです。

私が管理していた昨年よりも手が行き届いています。

間に見えるのはサニーレタス。トマトの定植前に収穫したものがまた生えてきました。

１粒で２度おいしいです。

この畝は、昨年のトマトの畝です。秋にはきゅうりを作り、春先にはサニーレタスが植えてありました。

なんちゃって不耕起栽培。なんちゃってコンパニオンプランツです。

現在は秋冬ブロッコリーの最後の口の収穫が始まり、ねぎはまだまだあるといった状況です。

収穫が終わったブロッコリー畑にトラクターをかけ始めました。

問題は、なすを植える畑の準備ができていないことと、畑周りの除草です。

収穫、定植、播種、育苗、耕耘と一年で一番多くの作業が重なるのが、３月中旬から４月中旬です。

昨年は春の嵐（詳しくは昨年のブログ「春の嵐。」を見てください）が訪れました。

今年は穏やかに風が吹いてくれたらいいと思います。