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「週刊とうもろこし当日便18」7/9(最終号)

2018年07月

先週は梅雨の戻りというか、涼しい日が続きました。

今週からまた猛暑日が続く天候になりそうです。

とうもろこしは今週初めで終わり、その後は7月下旬から少しある程度です。

予定通り、今日をもちまして今年度の「とうもろこし当日便」を終了いたします。


最後の晴れ舞台といいますか、写真は浦和駅での「県庁朝市」の販売風景です。

とうもろこしが値崩れし、スーパーの特売では考えられないような価格で販売される中、新鮮なものだからとお買い上げいただいたお客様に感謝いたします。

私たちが販売するのはスーパーにあるものと違う、そのことを知っていただいているお客様も多くなりました。

県庁での「県庁朝市」、浦和駅での年2度ほどの出張版で、新鮮でおいしい埼玉県産野菜が浸透してきたと感じているところです。

県では「近いがうまい。埼玉産」とうたっていますが、まさにその通りで私たちは首都圏で有利な条件で販売できます。

それを活かせるのが、近隣でのイベントであったり、「とうもろこし当日便」であったりします。

人を出し、遠くまで行くのは大変だけれども、それに見合った喜びは得られるし、このスタイルがサトルファームでもあります。


18.7.7浦和駅

さて、少し早いですが、来年度のことで悩んでいます。

ここ2年「味来」の種がないという状況が続きました。

6月下旬の早い梅雨明けのような天気では、早い時期に収穫する「味来」の品種では厳しいと感じました。

はっきりとは言えませんが、次年度は「ゴールドラッシュ」など他品種も合わせた「とうもろこし当日便」を考えています。


今年は、リピーターの方はもとより、初めての方でも2度ご注文とたくさんご買い上げいただきました。

また、自宅まで来ていただいた方も多く、より直接的にお届けできたかなと思っています。

試験的ですが、種まきからの収穫体験も行なうことが出来ました。

1か月ちょっとと短い間でしたが、多くの方々とふれあえました。

ありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。